今年はChromebookに関連する周辺機器を3つ購入したのでご紹介します。
- 小型かつパワフルな充電器:
Anker Nano II 65W - マルチペアリング対応のBluetoothマウス:
エレコム EX-G Bluetooth マルチペアリング M-XGS30BBSKBK - 激安の多機能完全ワイヤレスイヤホン:
Xiaomi Redmi buds 6 Play
最後の無理やり感には目をつぶっていただくとして、1つずつ紹介します。
Anker Nano II 65WはChromebookの充電も可能
ます最初にご紹介したいのが小型でパワフルな充電器「Anker Nano II 65W」。
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これとUSB Type-CコードでChromebookへの充電が可能です。これがめちゃくちゃ便利です。
在宅時にChromebookを使う場所はコタツ、または作業机なのですが、もともと付属していたChromebookのアダプタはコタツのそばに置いてあり、コンセントボックスに収納しています。
見た目がすっきりとしてよいのですが、作業机で使っていて充電がきれそうなとき、また外出時にアダプターを外すのが面倒くさい・・・そこで「Anker Nano II 65W」です。
アダプタは総じてダサいのでケーブルボックスに収納したいのですが、Anker Nano II 65Wは高級感があり、見た目がカッコいいので見える場所にあっても気にならず、コンセントさえあればどこでも場所を選ばず使うことができ、小さいので持ち運びもラクです。
特に、スマホやタブレットにも使えるので旅行や帰省時に荷物が減らせるのは大きい。65Wとハイパワーなので充電時間も速いです。その他、MacBookやiPadにも対応しています。
注意点としてはUSB Type-C ⇔ USB Type-C ケーブルが必要で、これは別途用意する必要があります。ショボいケーブルでも充電できるとは思いますが、PD対応を明記していないものは安全テストなどをしていない可能性があるそうなので、ちゃんとしたものが一本あると安心です。
やはりここはAnkerで揃えたい
65Wにした理由
Ankerの充電器には30Wタイプ、45Wタイプ、購入した65W、100Wのものがあります。
Chromebookの最大電源ワット数は大体45W、タブレット型Chromebookだと30W、Chromebook plusだと65Wであることが多いですが、Ankerの45Wタイプと65Wタイプは価格差が500円程度。これなら65Wを選んだ方がコスパがよいです。なお、今は600オフのクーポン配布中で65Wの方が45Wより安くなっています。
100Wタイプだと1500円ほど高くなりますが、ケーブルが付属しています。ケーブルをお持ちでない方や、Chromebook plusなどハイエンドのChromebookをお持ちの方、Chromebook以外のPC(たとえばMacbook)にも使いたい方には、こちらの方がよいかも知れません。
取り敢えず1つ持っておくと何かと便利なアイテムです。
マルチペアリング対応のBluetoothマウス EX-G Bluetooth
WindowsやMacbookとChromebookを併用したいときにおすすめなのがマルチペアリング対応のマウスです。
マルチペアリングとは、1つのBluetooth機器(子機、この場合はマウス)に複数の親機(WindowsとChromebookなど)を登録しておける機能です。一度ペアリングしたデバイスと簡単に接続できるため、親機を切り替える手間が省けます。
色々と種類はありますが、上記のエレコムEX-Gは、実際に試してChromebookでも動作確認がとれています。
据え置きのWindowsでゲームをしながらChromebookで攻略サイトを見るなど、WindowsとChromebookを併用するときに便利です。Chromebookは机を広くするためにテントスタイルで使用することが多いので、マウスがあると便利です。テントスタイルはコーヒーなど飲み物を飲みながらChromebookを使うときにおすすめのスタイルです。思わぬ事故(Chromebookに水バシャー)を防ぐことができます。
ELECOM EX-Gを選んだ5つの理由
1つ目は切り替えスイッチの位置。中指で押せる位置にスイッチがあり、ここを押すと機器が切り替わります。ライトが白 ⇔ 緑へと変わり、どちらの機器に接続されているかも分かりやすい。当然に思われるかも知れませんが、マウスによっては底面にスイッチボタンがあるものがあり、同時に使いたいときは不便です。
2つ目はサイズ展開。サイズがS、M、L、XLの4つあります。私は手が小さいのでSを選択しました。
3つ目はいわゆる握らないタイプになっていること。おそらくはマウス操作も一因となり、半年前に右中指が腱鞘炎になってしまったのですが、いまだに少し痛むことがあります。そんな手首への負担を減らすのが握らないタイプ。
4つ目は5ボタンマウスで親指の位置に2つボタンがついていること。コピーとペーストを割り当てています。
5つ目は価格。調べた中では一番コスパが良かったです。
似たようなものが結構あるのでご注意ください。選ぶのはこちらのEX-G Bluetooth M-XGS30BBSKBKです。サイズを選ぶのをお忘れなく。
シャオミの完全ワイヤレスイヤホン Redmi buds 6 Play
上記2つでそれなりの文字数になったのでいいかな、とも思いましたが、やはり薦めずにはいられない!
コスパが凄すぎるシャオミの完全ワイヤレスイヤホンです。
シャオミのスマートバンド「Xiaomi SmartBand 8」が物凄く優秀でシャオミファンになったのですが、そんなシャオミの激安イヤホンです。
こちらでレビューしています。ぜひ併せてご覧ください
「シャオミ スマートバンド 8」深堀りレビュー!実機使用でわかったメリット・デメリット - OLD ROOKIE
すっかりバッテリーが弱ってきたPixel Budsの予備として購入したのですが、実は筆者、以前1500円の激安中華イヤホンを買ったことがあり、繋がりにくなったり音がスカスカだったり片方が故障したりと散々で、今回も「YouTubeが見れればいいや」と音には全く期待していなかったのですが、良い意味で期待を大きく裏切ってくれました!。こいつあすげえ!低音もそこそこ出ていて十分に音楽を楽しむことができます。
また、専用アプリから音の調整(低音強化など)やジェスチャーの設定が可能。この価格でジェスチャーに対応していることが凄い。
さらにさらに。なんとGoogle Fast Pairに対応しています!ケースのペアリングボタンを長押しするだけでChromebookやAndroidスマホと簡単にペアリングすることできます。
また、低遅延モードや急速充電にも対応。
これで価格1,380円なんて信じられません。イヤホン本体、ケースともに充電容量十分です。単体で6時間、ケース併用で36時間持つとのことですが、8月からちょこちょこ使っていて充電したのはたった2回。シャオミのエンジニアよ、天才か?あんた。
ノイズキャンセリングはさすがにありませんが、それ以外は全部入り。安いワイヤレスイヤホンをお探しならおすすめです。
▽ホワイトもあります
2024年に買ったChromebookをより快適にする周辺機器 3選 まとめ
今回は、Chromebookユーザーにおすすめの周辺機器を3つご紹介しました。
Anker Nano II 65Wはコンパクトながら大容量で、外出時も安心。
エレコムのBluetoothマウスは、複数のデバイスとペアリングでき、作業効率アップに貢献してくれます。
そして、Xiaomiのワイヤレスイヤホンは、驚きの低価格ながら高音質で、音楽鑑賞や通話も快適です。
どれも使い勝手が良く、非常におすすめのものばかりです。気になったものがあればぜひチェックしてみてください!