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Acer

エイサー、タブレット型Chromeboomを含む4機種をアメリカの文教市場向けに発表

2025年1月24日

Acerがアメリカで文教市場向けのChromebook 3機種を発表

Acerが教育現場に特化したChromebook 3機種「Acer Chromebook 511」,「Acer Chromebook Spin 511」,「Acer Chromebook Spin 512」「Acer Chromebook Tab 311」を新たに発表しました。

Acer Chromebook 511はクラムシェルタイプで、Spin 511およびSpin 512はコンバーチブルタイプ。Acer Chromebook Tab 311はキーボード着脱式のタブレット型Chromebookです。

それぞれのスペックが出そろったので見ていきます。

Acer Chromebook 511 (C737) ・Acer Chromebook Spin 511 (R757T)

  • CPU: インテル® プロセッサー N150 / N250
  • ディスプレイ: 11.6インチFHD(1920×1080)またはHD(1366×768)ディスプレイ
  • ストレージ: 最大128GB eMMCストレージ
  • メモリー : 最大8GB LPDDR5X SDRAM
  • バッテリー: 最大10時間のバッテリー駆動時間
  • 接続性: Wi-Fi 7またはWi-Fi 6E、Bluetooth 5.3、オプションのLTE
  • ポート : USB Type-C×2、USB 3.2 Gen 1×2、HDMI 1.4、ヘッドフォン/スピーカージャック
  • その他の特徴 : スピルレジスタントのキーボード、MIL-STD 810H準拠、オプションの1080pウェブカメラ

キーボードは50ml程度なら大丈夫ですが、防滴とまではいかない性能のようです。過信は禁物ですね。見た目的にはいかにも低学年向けのChromebook、といった感じです。

性能は共通でAcer Chromebook 511 (C737)はクラムシェルタイプ、Acer Chromebook Spin 511 (R757T)はコンバーチブルタイプです。

Acer Chromebook Spin 512 (R857T)

Acer Chromebook Spin 512 (R857T)

Spin 512の12はディスプレイサイズを表しており、こちらは12.2インチのディスプレイとなっています。スペックは以下の通り。

  • CPU: インテル® プロセッサー N150 / N250
  • ディスプレイ:12.2インチWUXGA(1920×1200)IPSタッチスクリーン
  • ストレージ: 最大128GB eMMCストレージ
  • メモリー: 最大8GB LPDDR5X SDRAM
  • バッテリー:最大10時間のバッテリー駆動時間
  • 接続性: Wi-Fi 7またはWi-Fi 6E、Bluetooth 5.2以上、オプションのLTE
  • ポート: USB Type-C×2、USB 3.2 Gen 1×2、HDMI 1.4、ヘッドフォン/スピーカージャック
  • その他の特徴 こぼれにくいキーボード、MIL-STD 810H準拠、オプションのUSI 2.0スタイラス、オプションの1080pウェブカメラ、8MPワールドフェイスカメラ

ディスプレイサイズ以外は同じですね。

発売時期は第一四半期で価格はそれぞれ$429.99、$499.99、$529.99からとなる見込みです。

Acer Chromebook Tab 311

スペックは以下の通り。

  • CPU: MediaTek Kompanio 520オクタコアプロセッサ
  • ディスプレイ: 10.95インチWUXGA(1920×1200)IPSタッチスクリーン
  • ストレージ: 最大128GB eMMCストレージ
  • メモリー :最大8GB LPDDR4X RAM
  • カメラ:前面2MP、背面5MP
  • バッテリー: 最大10時間のバッテリー駆動時間
  • コネクティビティ: Wi-Fi 6、Bluetooth 5.3、オプションの4G LTE
  • ポート: USB Type-C、最大2TB対応のMicroSDカードリーダー、オーディオジャック
  • その他の機能: MIL-STD 810H準拠、オプションのUSI 2.0スタイラス

価格は$349から。ASUS Chromebook CM3001を完コピしたような感じです。文教市場向けではありますが、おそらく一般消費者にも販売されると思います。何にせよ選択肢が増えるのは良いこと。推移を見守りたい。

  • この記事を書いた人

ともぞう

つくば在住のアラフォー会社員。他に「初心者による初心者の為のウイスキーの話など。」や「OLD ROOKIE」などを運営しています。

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