LinuxアプリがChromebookで動くようになるという話でしたが、対応機種は比較的最近のモデルに限られている模様です。
ここでリストが公開されています。
Linux搭載確定機種
すでに搭載されているPixelbook、Samsung Chromebook Plus(第一世代)、ASUS Chromebook Flip C101、および2-in-1のHP Chromebook X2が確定しています。
ほぼ搭載確実で日本配送に対応したChromebook
上記リンクのリストから、アメリカアマゾンで販売しており、日本配送に対応している機種を調べてみたところ
- 青い天板のAcer Chromebook 11 CB311-8H-C5DV
- Acer Chromebook Spin 11
- ASUS Chromebook Flip C213
- 15インチのAcer Chromebook 15 CB515-1HT-P39B
の4機種に絞られました。
配送状況はいつ変わってもおかしくないのですが、この辺りを選べばLinuxアプリは使えることでしょう。
残念ながらChromebook Flip C302や、私のChromebook for Work 14は選外に…これからリスト入りの可能性は有るのでしょうか。絶対にサポートされない機種(リンク先一番下)には入っておらずこれから対応機種も増えるということなので希望はありますが、CB3-111にAndroid搭載リスト入りしつついまだに来なかったりとこの辺りについてはあまりアテになりません。
Linuxアプリ対応機種の中の狙い目モデルは?
Linuxアプリを使うのであれば、不動の人気を誇るASUS Chromebook Flip C101とデカイディスプレイが特徴のAcer Chromebook 15 CB515-1HT-P39Bが狙い目です。
ADUD Chromebook Flip C101は10.1インチのディスプレイ搭載のフリップタイプで重量は約900gと機動性は抜群。発売以来高い人気を維持しているロングセラーモデルです。マイナーチェンジ経て唯一の不安点であったスペック面も大幅に強化され死角なし。ASUS Chromebook Flip C101は「Linuxアプリ結局使わないな」と思っても実用性の高いモデルなのでどう転んでも満足できると思います。
Linuxを使っている方や、このアプリが使ってXXXがしたい!と目的がはっきりしている方なら15.6インチのディスプレイを備えたAcer Chromebook 15 CB515-1HT-P39Bがおすすめ。やはり、腰を据えて作業するなら大画面&ロングバッテリーは魅力です。見た目も洗練されています。
また、ハイエンドのAcer Chromebook Spin 13という手もあります。
Linuxアプリ対応機種リスト入り 日本で入手可能なChromebook まとめ
9月の新学期に向けてますます盛り上がりを見せるChromebook市場。これからもプレミアムモデル等の発表などが期待されており楽しみなニュースが増えていきそうです。