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Chromebook中級者向けガイド

Chromebookのタッチペンツールから任意のメモ帳アプリへ一発アクセスする方法

2021年11月15日

タッチペンツールから任意のメモ帳アプリへ一発アクセス

はじめまして、Chromebookを9年以上愛用しているクロームブッカーともぞう(@tomozou3500)です。このブログではChromebookについての情報を発信しています。

ChromeOSの設定から有効化することで使用できるタッチペンツール。これを使うと任意の手書きアプリへワンクリックでアクセスすることができ、非常に便利です。

ここではそんなタッチペンツールの使い方と設定を見ていきます。

Chromebookのタッチペンツールウィンドウ
設定後はシェルフのペンマークをクリックすると、このようなポップアップメニューが表示される

シェルフにタッチペンツールがない場合

タスクバーにタッチペンツールがシェルフにない場合は設定画面から有効化します。

手順は画面右下のタスクトレイ(時計が表示されているところ)をクリック>ウィンドウの歯車ボタンをクリックでChromeOSの設定画面が表示されます。

Chrome OSの設定を表示

ブラウザの右上の3点アイコンから入るとChromeブラウザの設定画面が表示されます。見た目はChrome OSの設定とほぼ同じですが別ものなので注意。

下にスクロールしていくと、デバイスのところに「タッチペン」とあるのでコレをクリック。

Chromebook タッチペン設定画面

「シェルフにタッチペンツールを表示」のスライドバーをクリックして有効化します。

Chromebookタッチペン設定でメモ用アプリを設定
メモ用アプリにKeepメモ(Google Keep)を設定したところ。ここはお好きなアプリで構いません。

任意のメモ用アプリを設定

上記画面では「メモ用アプリ」欄に「Keepメモ」と表示されていますが、最初はここが空欄になっています。その下の「他のタッチペンアプリを探す」のところをクリックするとGoogle Play Storeでメモ帳アプリを一覧で表示してくれるので、好きなアプリを探してインストール。するとメモ用アプリ欄のドロップダウンリストが更新され、ここから任意のメモ用アプリを設定することが可能です。

メモ用アプリを設定することのメリット

メモ用アプリを設定するメリットですが、こうすることでタッチペンツールから直接アプリを呼び出すことができるようになります。

下の画像は始めにお見せしたものですが、ここに「メモを作成」という項目があります。これをクリックすると設定したメモ用アプリが起動します。

Chromebookのタッチペンツールウィンドウ
再びタッチペンツール。「メモを作成」をクリック

GoogleのKeepをインストールしてみたところ、手書きモードでKeepが起動しました。

Chromebookのタッチペンツールでメモを作成をクリックしたところ
タッチペンツールでメモを作成をクリックしたところ

Androidアプリは最近サイズが調整できるようになったので、ウィンドウを画面いっぱいに広げることも可能です。

タッチペンツールには他にレザーポインター機能もあるので、プレゼンをするときなどは役に立ちそうです。

Chromebookのタッチペンツールから任意のメモ帳アプリへ一発アクセスする方法 まとめ

方法をおさらいするとChromeOSの設定からタッチペン>「シェルフにタッチペンツールを表示」のスライドバーをクリックして有効化。デメリットは特にないのでぜひ設定してみてください。

  • この記事を書いた人

ともぞう

つくば在住のアラフォー会社員。他に「初心者による初心者の為のウイスキーの話など。」や「OLD ROOKIE」などを運営しています。

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