はじめまして、Chromebookを9年以上愛用しているクロームブッカーともぞう(@tomozou3500)です。このブログではChromebookについての情報を発信しています。
異なるOS間でのファイル送受信を可能にする機能「Quick Share」についての話題です。
旧Nearby Shareから進化して「Windows ⇔ Android」「Android ⇔ Chromebook」でのファイル送受信が可能で、「Windows ⇔ Chromebook」間ではWinsowsからChromebookへのファイル送信はできるものの、ChromebookからWindowsが認識できないという状態が続いていました。
これがChromeOS 129でとうとうChromebookでWindowsが認識されるようになりました。
Chromebook系ブログを書いているので、Chromebookで撮影したスクショをWindowsへ送るという作業が時折発生しており、Quick Shareでのファイル送受信は長年待ち望んでいる待望の機能です。とうとうできるようになったか!ということで試してみたのですが、エラー発生でうまくいかず。ファイルを送るところまではいくのですが、「接続できません」というエラーが起こって終了してしまいます。
以下、Chromebookのスクリーンショットです。以前はWindowsを認識すらされない状態でした。
無念じゃーー!
WindowsからChromebookへのファイル送信は可能
以前も記事にしましたが、WindowsからChromebookへのファイル送信はうまく行きます。HP Chromebook x360 14cというのがファイルを受信したChromebookです。
何故かChromebookのラベルが複数発生。
Quick Share(クイック共有)が一歩前進 WindowsからChromebookへのファイル送信が可能に まとめ
現場からは以上です。今回あと一歩のところまで来たということは、開発が継続中ということ。おそらくそう遠くない未来、このエラーも解消されると思います。それまではもう少し「PariDrop(旧SnapDrop)」を使うことになりそうです。