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【番外編】Pixel 5のSnapdragon 765G、多くの人にとって問題ない? その理由を徹底解説!

2020年11月18日

Pixel 5 Sorta Sage Rear

はじめまして、Chromebookを9年以上愛用しているクロームブッカーともぞう(@tomozou3500)です。このブログではChromebookについての情報を発信しています。

今回は番外編として、「Pixel 5」についての話題です。高性能CPU搭載が当たり前となったスマホ界において、Pixel 5はミドルレンジCPU「Snapdragon 765G」を搭載しています。しかし、実際のところ多くの人にとって不満を感じるレベルなのでしょうか?

本記事では、Pixel 5のSnapdragon 765Gが多くの人にとってネックにならない理由について、徹底解説します。実際に使ってみた結論としては Snapdragon 765Gでも性能面の低さを感じる場面はありません。

もちろん人によっては性能の低さがネックとなる場合もあると思いますが、そういった方はどちらかというと少数派で、多くの人にとってはSnapdragon 765Gでも問題はないと考えます。

その理由について記します。

Snapdragon 765Gはネックか否か

おそらくPixel 5に対する最大の不安要素は、チップとしてミドルクラスのSnapdragon 765Gが採用されている点。

YouTubeのレビュー動画などでは、ハイエンド機と比較した場合の性能の低さが強調されるため、ここが引っかかって購入を躊躇したり、見送ったりする方がいても全く不思議ではありません

実際に私がそうでした。

事実、現行のハイエンド「Snapdragon 865 Plus」やiPhone 12に搭載されている「A14 Bionic」といったチップに比べると、Snapdragon 765Gは性能面で劣ります。特にA14と比較すると全く勝負になりません。どんなベンチマークを使ってもA14の圧勝です。多分。

ではPixel 5の使用感は実際どうかというと全く問題ありません。十分サクサクで、動作がもたついたりカクついたりフリーズしたりということはないです。

「性能が控えめなのに何故そうなるのか」というのが今回のテーマです。

スマホで重いアプリは非常に限られている

PCでも高い処理能力を必要とする作業は非常に限られています。ずばりゲームと動画編集です。

次点でイラレ・フォトショプといったところ。まあ他にもCADとかプログラミングとかあるかも知れませんが、ゲームと動画編集というのが最も一般的な「重たい」作業になると思います。

そしてスマートフォンに関して言えば、本格的な動画編集をスマホでやる人はごくごく少数派でしょう。そもそもの話、本格的な動画編集はYouTuberでもない限り、ほどんどの人にとって必要のない作業です。イラレやフォトショ、プログラミングにわざわざスマートフォンを使うのも非現実的です。

そうなるとスマホで高い処理能力を必要とするのは、3Dの美麗グラフィックが売りの一部のゲームのみ。FFBEやウマ娘など普通のゲームはPixel 5でストレスなくプレイできています。

ということで、スマホでやることの中で高い処理能力を必要とするのは3Dゲームのみで、その他の作業は高い処理能力を必要としない。前者の負荷を100とすると、その他のアプリの動作にかかる負荷はせいぜい20~30といったところでしょう。

となると、最高級の3Dゲームも快適に動かせるスマホにするのか、そこは妥協しつつ、他の作業については問題ないレベルのチップを採用してコストを抑えるかという選択肢になります。

iPhoneを始めとしたハイエンドモデルは最高級の3Dゲームでも快適に動かせるスマートフォンで、Pixel 5は後者です。

とはいえど、Pixel 5で高い処理能力を要求するゲームがプレイが出来ない訳ではありません。画質を落とせばPUBGや荒野行動といった3DのFPSも普通にプレイ出来るとのこと。フレームレートがそんなに出ないということはあるかも知れませんが、カジュアルユーザーにとっては大した問題ではないと思います。

ガチ勢の人はそもそもゲーミングPCでプレイすると思います。

ゲームのほかYouTubeやTver、Netflix、dアニメストアといった動画については快適に視聴可能。

処理能力は高いに越したことはないですが、それは価格が変わらないときの話。ここはいつもトレードオフで、処理能力が高いチップを積むと必ず値段が上がります。

実際、Pixel 5は大コケしたPixel 4と比較するとヨーロッパなどを中心に非常に好調のようです。「そこまでの処理能力はいらんから価格を安くしてくれ」というニーズは大きかった模様。

ともぞう
ともぞう

Snapdragon 765Gの性能が低いといっても型落ちiPhoneよりは性能が良い。そして型落ちiPhoneでも、実用上ストレスを感じたことがない。ということはSnapdragon 765Gで十分という結論になります。

Pixel 5のSnapdragon 765Gが多くの人にとってネックにならない理由 まとめ

Pixel 5はライトユーザーや最新ゲームをプレイしない人であれば、十分快適に使用できるスマホと言えます。むしろ、価格以上の価値を提供していると言えるでしょう。

もしあなたが3D FPSゲームのガチ勢でなければ、処理能力が問題になる場面はないと思います。Pixel 5は性能に関する心配は無用です。

誤解がないように言っておくと、Snapdragon 765Gは最高級のものと比べると劣りますが、全体的に見るとミドルレンジからハイスペックの中間くらいの十分良いチップで実績もあります。まあその理屈で行くならSnapdragon 730搭載のPixel 4aでいいんじゃないとなってしまうのですが。

実際コスパが良いのはPixel 4aです。

参考になれば幸いです。

※現時点では7aが最良コスパです。

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ともぞう

つくば在住のアラフォー会社員。他に「初心者による初心者の為のウイスキーの話など。」や「OLD ROOKIE」などを運営しています。

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