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Chromebookの音声入力機能を活用する方法

2023年1月15日

Chromebookの音声入力機能を活用する方法

はじめまして、Chromebookを9年以上愛用しているクロームブッカーともぞう(@tomozou3500)です。このブログではChromebookについての情報を発信しています。

今回はChromebookで音声入力する設定と使い方をご紹介します。

この設定をしておけば、

  • アドレスバーでの検索ワード
  • メールやメモ

などいろんなシーンで音声入力ができるようになります。Googleの音声入力は精度も高く、便利です。

今回紹介する音声入力の設定をするとタスクバーにマイクアイコンが表示されるようになります。

入力箇所を選択してマイクコマンドをクリックする、あるいは[検索キー]+[D]を同時押しで音声入力ができるようになります。

Chromebookで音声入力を有効化する手順

音声入力をするにはChromebookの「ユーザー補助機能」を有効化する必要があります。

すでに有効化されているときは簡単です。まずはそちらを説明します。

ChromeOS クイック設定パネルに「ユーザー補助機能」が表示されている場合

デスクトップ画面右下のステータストレイ(時計が表示されている箇所)をクリックしたとき、▽のようにクリック設定パネルに「ユーザー補助機能」と表示されている場合は簡単です。枠で囲ってあるところをクリックします。

Chromebookの時刻表示箇所をクリックして設定パネルを表示

赤線の箇所をクリックすると▽のように表示されるので、チェックを入れるだけ。

クリック設定パネルのユーザー補助機能をクリックして音声入力を有効化

タスクバーにマイクのアイコンが追加され、音声入力ができるようになります。

ユーザー補助機能がない場合はChrome OSの設定画面から有効化

もし上記の「ユーザー補助機能」が見当たらない場合は以下の手順で進めます。

ユーザー補助機能の設定を開く

上記クイック設定パネルの右上の歯車マークをクリックしてChromeOSの設定を開きます。そして左端の「ユーザー補助機能」という箇所をクリックします。

Chrome OSの設定画面 ユーザー補助機能

ユーザー補助オプションから有効化する

ユーザー補助機能の「クイック設定にユーザー補助オプションを表示する」という箇所のスライダーバーをクリックしてオンにします。これでクイック設定パネルにユーザー補助機能が表示されるようになります。

Chrome OS ユーザー補助機能の詳細設定

あとはステップ1でご紹介した通り、クイック設定からユーザー補助機能を開いて音声入力を有効化します。

ユーザー補助機能を無効化したいとき

上の画像の緑で印をつけたところをクリックします。

音声入力の箇所のスライダーをオンにする

▽ 赤で印をつけたところをクリックしてオンにすると、音声入力が可能になります。

Chromebookの音声入力を有効化

Googleドキュメントで音声入力する場合のキーボードショートカット

Google ドキュメントでは音声入力がデフォルトで用意されています。キーボードショートカットはCtrl+Shift+Sとなっています。

Googleドキュメントで音声入力を使う

Chromebookの音声入力機能を活用する方法 まとめ

Chromebookの音声入力機能は精度が高く、高速入力が可能です。ぜひお試しください。

  • この記事を書いた人

ともぞう

つくば在住のアラフォー会社員。他に「初心者による初心者の為のウイスキーの話など。」や「OLD ROOKIE」などを運営しています。

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