はじめまして、Chromebookを9年以上愛用しているクロームブッカーともぞう(@tomozou3500)です。このブログではChromebookについての情報を発信しています。
2年ほど前に「Minecraft」アプリがGoogle Play Storeから姿を消し、ChromebookでMinecraftをプレイするには「Minecraft Java Edition」でプレイする方法があったのですが、CPUの相性問題で機種によっては使えないものもありました。
例えば Lenovo IdeaPad Duet 560 Chromebook はMinecraftのJava Editonはプレイ不可
ところが突如として「Minecraft」アプリがGoogle Play Storeに戻ってきました。以前購入したことがあるからか、値段はたった20円でした。ただ、少し注意点もあるので併せてご紹介します。
Google Play StoreでMicraftアプリを入手する方法
現在はChromebookでGoogle Playストアを起動し、「minecraft」と検索することでアプリを見つけることが出来ます。確か以前購入したと思うのですが、価格は20円となっています。
価格の下に「モバイル版が含まれています」と表示されていますが、Androidスマートフォン「Pixel 5」でプレイストアを確認したところ、無料でインストールが可能になっていました。ただ、スマホのプレイストアには「Chrome OS版は別売りです」という注意書きがあります。この辺り、まだ少し情報が混乱しているような気がします。
20円なので買ってインストールしてみました。
マインクラフトの動作要件
Chromebookにおけるマインクラフトの動作要件は以下の通りです。
- ChromeOSバージョン111
- CPU:Intel Celeron N4500, Intel i3-7130U, Mediatek MT8183, または Qualcomm SC7180
- RAM:4GB
- ストレージ:1GB
普通にプレイできるがマイクロソフトアカウントにサインインできない問題が発生
マインクラフトを起動すると、最初にマイクロソフトアカウントへのサインインが求められます。そしてサインインを試みるも、ずっと待たされた挙句に「エラーコード:クリーパー」が表示されました。何度やっても同じ症状。ネットで調べると「ネットワークの問題」とありますが、この辺りは機種により挙動が違うのかも知れません。
マイクロソフトアカウントにログイン出来ない場合、公式サイトのアイテムが買えなかったり公式サーバーが利用できなかったりと一部プレイに制限がかかるみたいです。
ただ、ソロプレイなら問題はなさそうです。



試した機種は「HP Chromebook x360 14c」ですが、サクサク動作し、プレイ自体は快適です。
MinecraftがChromebookのGoogle Play Storeに戻ってきました まとめ
一部の機種で使えなかったり一部の機能が使えないという問題はありますが、Java Editionがプレイ出来ないChromebookをお持ちの方は試してみる価値はあると思います。
関連記事:Chromebookでマインクラフト(Minecraft Java Edition)をプレイする方法 - Chrome通信