Chromebook初心者向けガイド

Googleドライブ内のファイルをオフラインで使用する方法

2021年5月25日

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はじめまして、Chromebookを9年以上愛用しているクロームブッカーともぞう(@tomozou3500)です。このブログではChromebookについての情報を発信しています。

忙しいビジネスパーソンや学生にとって、インターネット環境のない場所でも作業を進めることは必須ですよね。 そんな時に役立つのが、Googleドライブのオフライン機能です。この機能を使えば、あらかじめファイルをダウンロードしておくことで、オフラインでも書類の編集や閲覧が可能になります。

本記事ではファイルをオフラインで利用する方法を解説します。オフラインでもスムーズに作業を進めたいという方はぜひ参考にしてみてください。

Googleドライブをオフラインで使うための設定方法

step
1
オンラインでGoogle Driveへアクセス>右上の歯車アイコン>設定と進む

歯車アイコンをクリックしてGoogle Driveの設定を開く
歯車アイコンをクリックしてGoogle Driveの設定を開く
設定を開く

step
2
[オフライン]のチェックボックスをオンにする

Google Drive [オフライン]のチェックボックスをオンにする
オフラインの箇所にチェックを入れる

これでオフラインでファイルの編集が可能。変更内容は自動的にローカルに保存され、ネットに繋がった時に自動的に変更内容を同期してくれます。

下記画像は実際にWifiを切って試したところですが、「すべての変更をオフラインで保存しました」とあります。

Google Docsをオフライン状態で保存した様子

「新規ファイル作成」も可能です。

オフラインでGoogle Driveの新規ファイル作成も可能
オフラインでGoogle Driveの新規ファイル作成も可能
オフライン状態でDocsファイルを新規作成|右下のWifiがxになっている点に注目

なお、オフラインで編集したファイルは、ネットワークに接続時に自動的に同期される仕組みです。

Googleドライブ内の個別ファイルをオフラインで使う方法

Googleドライブ内のファイルを指定してオフラインで使うには、オフラインで使いたいファイルを右クリックして[オフラインで使用可]のスライダーメニューを有効化するだけでOKです。

ファイルへの変更はオンライン時に自動で同期されます。

Googleドライブ内のファイルをオフラインで使用する方法 まとめ

上記のように、Googleドライブのオフライン機能を使えば、インターネット環境がない場所でもファイルを閲覧・編集することができます。仕事やプライベートで外出することが多い方や、インターネット環境が不安定な場所で作業する方におすすめの機能です。ぜひ、Googleドライブのオフライン機能を活用して、ファイルをより便利に活用してください。

  • この記事を書いた人

ともぞう

つくば在住のアラフォー会社員。他に「初心者による初心者の為のウイスキーの話など。」や「OLD ROOKIE」などを運営しています。

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