Chromebook初心者向けガイド

Chromebookを外部ディスプレイに接続する方法と使いやすくする設定を解説

2021年8月16日

Chromebookを外部ディスプレイに接続する方法

はじめまして、Chromebookを9年以上愛用しているクロームブッカーともぞう(@tomozou3500)です。このブログではChromebookについての情報を発信しています。

近年、仕事やプライベートでChromebookを利用する人が増えています。しかし、画面が小さいと作業がやりにくいと感じる方も多いのではないでしょうか。そんな方におすすめなのが、外部ディスプレイを接続することです。外部ディスプレイを接続すれば、作業領域が広くなり、より快適にChromebookを使うことができます。

本記事では、Chromebookを外部ディスプレイに接続する方法と、使いやすくする設定について詳しく解説します。

Chromebookを外部ディスプレイに接続してマルチモニターで使う予定の方は必見です。

外部ディスプレイへの接続はHDMIかUSB Type-Cポートで

Chromebookを外部ディスプレイに繋ぐにはHDMIポート、もしくはUSB Type-Cポートを使用します。どちらを使うかは機種によりますが、最近ではUSB Type-Cポートを採用しているモデルが多い印象です。

HDMIポートがあるChromebookの場合、HDMIケーブルで外部ディスプレイと接続するだけで簡単にデュアルディスプレイ環境になります。

HDMIポートのないChromebookの場合、USB Type-Cポートを使って外部ディスプレイへ接続することになりますが、方法は以下の2通り。

  • USB Type-C⇔ HDMI変換ケーブルを使う
  • USB Type-C⇔ HDMI変換アダプタ⇔HDMIケーブルを使う


①の「USB Type-C⇔ HDMI変換ケーブル」を使う方法は配線がスッキリするというメリットがあります。

USB Type-C⇔ HDMIケーブルとはこういったものです。これならChromebookをモニターに接続することが出来ます。

一方、②のUSB Type-C⇔HDMI変換アダプタを使う方法は少々かさ張りますが、HDMIポートのほかにUSB Type-AポートやType-Cポートが備わっているものを選ぶと拡張性の面で利点があります。

変換アダプタは商品によりポートの種類や数が異なりますのでお好みで。

ただし、安いハブはフルHDまでしか対応していないケースがほとんど。4Kディスプレイを使う方は4K対応が明記されている商品がおすすめです。また、安い中華製USB-Cハブを買ったところ、接触不良が出てしまいました。やはり安心のAnker製にすれば良かったと後悔中です。

Anker
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また、この方法では別途HDMIケーブルが必要なので、買い忘れにご注意ください。

△私調べだと品質・価格の両面からAmazonベーシックタイプが断然おすすめ。

ディスプレイのインターフェースについて

ディスプレイにHDMIポートがある前提で話を進めてきましたが、もしディスプレイにHDMIポートがない場合は、DVIやVGAからHDMIポートへ変換するものや、VGA/DVIポート⇔USB-C変換ケーブルなど、お手持ちのディスプレイに適したものをご用意ください。

例えば下記のようなケーブルを用意すれば、古いディスプレイでもマルチディスプレイ化することが可能です。筆者が実際に使ってみてChromebookで動作を確認済みです。

エレコム(ELECOM)
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Chromebook ミラーリングと拡張表示の切り替え方

外部ディスプレイでの表示に関しては通常のPCと同様、Chromebookと外部ディスプレイで同じ画面を表示するミラーリングモードと別々の画面を移す拡張表示機能があります。切り替えるコマンドはCtrlとウィンドウボタン()の同時押しです。

Chromebookのディスプレイに関する設定項目

Chromebookと外部ディスプレイをケーブルでつなぐと自動的に画面が拡張出力されますが、ここでは外部ディスプレイをより使いやすくするための設定方法をご紹介します。

Chromebookのディスプレイに関する設定の目玉はディスプレイの配置に関する設定で、外部ディスプレイをChromebookのどちら側に置くかというもの。

例えば外部ディスプレイをChromebookの左に配置する場合、Chromebookの左端=外部ディスプレイの右端を接続してマウスカーソルが行き来できるようにした方がより直観的に操作できます。

設定方法は、まずChrome OSの設定画面を開きます。

Chrome OSの設定画面を開いたら左端のメニューからデバイスを選択し、ディスプレイを選択すると設定画面に入ります。

 Chromebook ディスプレイの設定

ディスプレイの設定画面

ディスプレイの設定画面は以下のように表示されます。下の画面はChromebookをSHARP製テレビと接続している状態です。

Chromebookのディスプレイ設定画面 内蔵ディスプレイが外部ディスプレイの左に位置


画像ではSHARPのテレビが右側に配置されています。この場合はChromebook内蔵ディスプレイの右端とテレビ画面の左端が繋がっていて、そこからマウスカーソルが行き来できる状態です。

つまり、下記イラストのような状態になっています。

Chromebook右と外部ディスプレイ左接続したところ

設定画面の「画面」欄に「拡張ディスプレイ」とありますが、プルダウンメニューから外部ディスプレイを「メイン画面」にすることも可能です。


外部ディスプレイのアイコンはドラッグ&ドロップで配置を変えることが出来ます。TVのアイコンをドラッグして左に持ってきたのが次の画像。

Chromebookのディスプレイ設定画面 内蔵ディスプレイをドラッグして外部ディスプレイの右に移動



今度はChromebook内蔵ディスプレイ左端とテレビ画面右端が繋がっている状態です。

上下に配置することも

さらにディスプレイを上下に配置することも可能です。この場合はChromebook内蔵ディスプレイ上端と外部ディスプレイの下端が繋がります。

Chromebookのディスプレイ設定画面 上下に並べることも可能



Chromebookを手元に置きつつTVに接続するといった場合では使い道があるかもしれません。

あとは「ウィンドウを複数のディスプレイで表示できるようにする」という機能がありますが、これをオンにすると2つのディスプレイを結合してあたかも1つのディスプレイのように表示するというもの。この機能をオンにした場合、例えばChromeブラウザを最大化すると2つの画面に跨って1つの画面が表示されます。特に使い道がないですが、Chromebookと同じサイズのサブディスプレイがあるなら使える可能性がある程度です。

なお、設定画面にある内蔵ディスプレイとはChromebookのディスプレイのこと。ここで解像度の変更ができますがキーボードショートカットのCtrl+Shift+[+/-/0]を使う方が便利です。

Chromebookを外部ディスプレイに接続する方法と使いやすくする設定 まとめ

Chromebookを外部ディスプレイに接続することで、作業効率を大幅に向上させることができます。接続方法は簡単なので、ぜひ試してみてください。外部ディスプレイを使うことで、Chromebookの可能性がさらに広がります。

ご自宅でChromebookを使う機会の多い方は、導入を検討してはいかがでしょうか?

番外編 Chormebookにおすすめのモニター

Chromebook用の外部ディスプレイを選ぶ際は、以下の点に注意する必要があります。

  • 接続端子: Chromebookには、HDMIポートまたはUSB Type-Cポートのいずれかが搭載されています。ディスプレイもそれに対応している必要があります
  • 解像度: Chromebookの解像度と一致するか、それよりも高い解像度のディスプレイを選択してください
  • パネルタイプ: IPSパネルは、視野角が広く、色再現性も優れています。VAパネルは、高いコントラスト比と深い黒色表現、広い視野角、応答速度の速さなどが特徴ですが、消費電力が高い、価格が高いなどのデメリットもあります
  • その他機能: 一部のディスプレイには、内蔵スピーカー、Webカメラ、マイクなどの追加機能が搭載されています

特に、ChormebookにはUSB Type-C接続・給電に対応したディスプレイを使うとディスプレイ出力と充電がケーブル1本で出来るためおすすめです

これらの点を踏まえ、Chromebookにおすすめの外部ディスプレイをいくつか紹介します。

LG 32UP550N-W

LG 32UP550N-Wは、31.5インチの4K UHD (3840x2160) 解像度を持つVAパネルモニターです。IPSパネルと比べてコントラストが高く、黒色表現が優れているのが特徴です。また、視野角も広く、どの角度から見ても画面を鮮明に映し出すことができます。

HDR (High Dynamic Range) に対応しており、従来のモニターよりも明暗差が大きい映像を楽しむことができます。明るい部分はより明るく、暗い部分はより暗く表現することで、よりリアルな映像を体験することができます。

USB Type-C端子を備えており、映像信号の入力と最大90Wの電力供給を同時に行うことができます。ノートパソコンやタブレットなどの機器を1本のケーブルで接続できるため、使い回しがとても便利です。

  • 3840 x 2160ピクセルの4K UHD解像度による鮮明な映像
  • VAパネルを採用し、広い視野角と深い黒色表現を実現
  • USB Type-C™端子を搭載、最大90Wの電力供給と映像入力に対応
  • 5Wのステレオスピーカー内蔵
  • AMD FreeSync™に対応、画面のティアリングやカクつきを抑制
  • 高さ調整、ピボット、スイベル、チルトに対応し、自由な角度で画面を表示
  • ブルーライト低減モードとフリッカーセーフ機能を搭載、目の負担を軽減

画面サイズ:31.5インチ解像度:3840 x 2160ピクセルパネル:VAパネル輝度:300 cd/m2コントラスト比:1000:1視野角:178°/178°応答速度:5ms (GTG)リフレッシュレート:60Hzスピーカー:5W x 2入力端子:HDMI x 2、DisplayPort x 1、USB Type-C™ x 1出力端子、ヘッドホン出力:付属品:電源ケーブル、HDMIケーブル、DisplayPortケーブル

BenQ EW2880U

ベンキュージャパン
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BenQ EW2880Uは、4K UHD解像度とHDRi技術を搭載した28インチエンターテインメントモニターです。映画やゲームなどのコンテンツを鮮明で美しい映像で楽しめます。また、treVoloオーディオシステム搭載のスピーカーで迫力のある音響体験も可能です。

  • 4K UHD (3840 x 2160) 解像度
  • HDRi技術
  • DCI-P3 90% カバー率
  • IPSパネル
  • USB Type-Cポート(60W給電)
  • treVoloオーディオシステム搭載スピーカー
  • フリッカーフリー

ディスプレイサイズ:28インチパネルタイプ:IPS解像度:3840 x 2160輝度:350 cd/m2コントラスト比:1200:1視野角:178/178°応答速度:5ms (GTG)リフレッシュレート:60HzHDR:HDRi色域:DCI-P3 90%接続端子:HDMI 2.0 x 2、DisplayPort 1.4、USB Type-C (60W給電)、USB Type-B アップストリーム、ヘッドフォン出力スピーカー:treVoloオーディオシステム 3W x 2寸法:635.8 x 367.2 x 205.7 mm重量:5.7 kg

ASUS Eye Care VA27DCP

ASUS Eye Care VA27DCPは、27インチフルHD (1920 x 1080) IPSパネル搭載の液晶ディスプレイです。広視野角178°、最大75Hzのリフレッシュレート、Adaptive-Sync/FreeSync™機能、USB-Cポートによる65Wの電力供給など、快適な作業環境と映像体験を提供する機能が備わっています。

  • 27インチフルHD (1920 x 1080) IPSパネル
  • 178°の広視野角
  • 最大75Hzのリフレッシュレート
  • Adaptive-Sync/FreeSync™
  • USB-Cポートによる65Wの電力供給
  • TÜV Rheinland認証のフリッカーフリー技術
  • ASUS Eye Careテクノロジー

パネル: IPS 解像度: 1920 x 1080 リフレッシュレート: 75Hz 応答速度: 5ms コントラスト比: 1000:1 輝度: 250 cd/m2 視野角: 178° (水平/垂直) スピーカー: なし 入出力端子: HDMI x 2、DisplayPort x 1、USB-C x 1 スタンド: 高さ調節、チルト、スウィベル、ピボット VESAマウント: 対応 (100 x 100 mm) 寸法: 615.7 x 355.6 x 216.8 mm 重量: 5.2 kg

PHILIPS 27E1N3300A/11 

PHILIPS 27E1N3300A/11は、USB-C接続、AMD FreeSync™、LowBlueモードなど、便利な機能が搭載された、コストパフォーマンスの高い27インチフルHDモニターです。テレワークやエンターテイメントなど、幅広い用途におすすめです。

  • 27インチフルHD(1920 x 1080)IPSパネルで広い視野角と鮮明な映像を提供
  • USB Type-C ケーブル1本で映像出力、データ転送、最大65WのノートPC充電が可能
  • 4つのUSB 3.2 Gen 1ポートにより周辺機器を接続可能
  • AMD FreeSync™: 画面のティアリングやカクつきを抑え、滑らかなゲームプレイを実現
  • 1ms (MPRT) 応答速度: 動きのある映像でも残像感やぼやけを抑え、くっきりとした映像に
  • LowBlueモード: ブルーライトを低減し、目の疲労を軽減
  • Flicker-freeテクノロジー: 画面のちらつきを抑え、目の負担を軽減
  • スピーカー内蔵: ステレオ音声

パネル: IPS 解像度: 1920 x 1080 (フルHD) リフレッシュレート: 75Hz 輝度: 250 cd/m2 コントラスト比: 1000:1 視野角: 178/178° 入力端子: HDMI 1.4 x 1, USB Type-C x 1, USB 3.2 x 4 寸法: 幅614.7 x 高さ365.7 x 奥行き210.4 mm 重量: 3.5 kg

  • この記事を書いた人

ともぞう

つくば在住のアラフォー会社員。他に「初心者による初心者の為のウイスキーの話など。」や「OLD ROOKIE」などを運営しています。

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