はじめまして、Chromebookを9年以上愛用しているクロームブッカーともぞう(@tomozou3500)です。このブログではChromebookについての情報を発信しています。
Chromebookを5分から10分放置しているとスリープモードになり、自動的に画面がロックされてしまいます。
今回は外出先でもそれほど役に立ちそうにないこのオートロック機能を無効化する方法と、Chromebookを手動で画面ロックする方法を解説します。
また、解除するときにパスワードではなくPINコードで解除する設定方法もご紹介します。
Chromebookのオートロック機能を無効化する設定
まずはChromebookの設定を開きます。
設定を開いたら左の「セキュリティとプライバシー」をクリックして「ロック画面とログイン」の右の▶アイコンをクリックします。
するとこのような画面になるので「スリープ状態またはディスプレイを閉じたときにロックする」という項目のスライダーバーをクリックしてオフにします。
これでChromebookのオートロック機能が無効化されます。
Chromebookを手動でロックする方法
カフェなどで席を外したりするときに役立つ画面ロックの方法は「クイック設定パネルの右上のロックアイコンをクリックする」のが1つ。
電源ボタンを押すと電源オフ、ロック、ログアウトのメニューが出るのでそこからロックするのが2つ。
画面ロックのキーボードショートカットは検索キー+l(エル)キーの同時押しです。
Chromebookの画面ロックをPINで解除する設定
ロック解除するときにいちいちパスワードを入力するのは面倒なので、PINを設定しておいてロック解除できるようにしておいた方が良いです。
方法はChromeOSの設定「セキュリティとプライバシー」から「PINを入力して自動的にロックを解除する」というスライダーバーをオンにするだけ。
PINを設定していない場合はここで設定します。指紋認証が付いている機種の場合は、指紋を登録しておくと瞬時にロック解除することが出来ます。
Androidスマートフォンを使ったSmart Lock機能はAndroidスマートフォンのBluetoothがオンになっている必要があります。また、この機能は廃止されるとの情報もあります。
Chromebookのオートロック機能を無効化する設定と手動でロックする方法 まとめ
自宅など安全な場所で利用する場合は、オートロック機能を無効化して操作性を向上させるのも一つの方法です。一方、外出先など公共の場所で利用する場合は、オートロック機能を有効にしてセキュリティを強化することをおすすめします。
オートロック機能以外にも、パスワード設定や定期的なソフトウェアアップデートなど、様々なセキュリティ対策を講じることが大切です。これらの対策を組み合わせることで、Chromebookをより安全快適に利用することができます。
それでは快適なChormebookライフを