はじめまして、Chromebookを9年以上愛用しているクロームブッカーともぞう(@tomozou3500)です。このブログではChromebookについての情報を発信しています。
ChromebookでDropboxをマウントすれば、クラウドストレージ上のファイルをローカルドライブのように簡単に扱えます。ファイル共有やバックアップもスムーズに行え、作業効率もアップします。この記事では、ChromebookでDropboxをマウントする方法を詳しく解説します。
同様の手順でMicrosoftのOneDriveもChromebookにマウントすることが出来ます。
それではスクリーンショットと共に手順を解説します。
Dropboxをマウントする手順
ChromebookへDropboxをマウントするには「File System for Dropbox」というアプリを「ウェブストア」からインストールする必要があります。
まずはランチャーを開いて、左上にあるウェブストアをクリック。
ウェブストア左のラジオボタン「アプリ」を選択し、検索窓に「Dropbox」と打ち込みます。
そして2番目に出てくるFile System for Dropboxをクリックして追加します。
インストール後「アプリを起動」を選択。ポップアップウィンドウが表示されるので「Mount your Dropbox」をクリックします。
案内に従ってDropboxへログインします。
2段階認証を設定している場合はスマホにコードが送信されるのでそれを入力して進みます。
ログインするとDropboxへのアクセスの許可を求められるので許可を選択。
これでマウントは完了です。一見何も起きてないように見えますが、Chromebook「ファイル」アプリの左端に、Dropboxフォルダが追加されています。
Microsoft One Driveもマウントできる
Microsoft One Driveも同じ手順でマウントすることが出来ます。この場合は「File System for One Drive」を検索してインストール。後は案内に従っていけば完了です。
DropboxをChromebookに簡単マウント まとめ
ChromebookでDropboxをマウントすれば、ファイル共有やバックアップがより便利になります。今回紹介した方法を参考に、ぜひDropboxを有効活用してください。