Chromebook上級者向けガイド

ChromebookでDropboxをかんたんマウント! ファイル共有とバックアップをもっと便利に

2021年6月15日

dropbox-icon

はじめまして、Chromebookを9年以上愛用しているクロームブッカーともぞう(@tomozou3500)です。このブログではChromebookについての情報を発信しています。

ChromebookでDropboxをマウントすれば、クラウドストレージ上のファイルをローカルドライブのように簡単に扱えます。ファイル共有やバックアップもスムーズに行え、作業効率もアップします。この記事では、ChromebookでDropboxをマウントする方法を詳しく解説します。

同様の手順でMicrosoftのOneDriveもChromebookにマウントすることが出来ます。

それではスクリーンショットと共に手順を解説します。

Dropboxをマウントする手順

ChromebookへDropboxをマウントするには「File System for Dropbox」というアプリを「ウェブストア」からインストールする必要があります。

まずはランチャーを開いて、左上にあるウェブストアをクリック。

Chromebookランチャーのウェブストア
ランチャーのウェブストアをクリック

ウェブストア左のラジオボタン「アプリ」を選択し、検索窓に「Dropbox」と打ち込みます。

そして2番目に出てくるFile System for Dropboxをクリックして追加します。

ウェブストアで「File System for Dropbox」アプリを選択
ウェブストアでアプリの「Dropbox」を検索する。File System for Dropboxを探して追加する。

インストール後「アプリを起動」を選択。ポップアップウィンドウが表示されるので「Mount your Dropbox」をクリックします。

File System for Dropbox起動画面
File System for Dropbox 起動画面

案内に従ってDropboxへログインします。

2段階認証を設定している場合はスマホにコードが送信されるのでそれを入力して進みます。

ログインするとDropboxへのアクセスの許可を求められるので許可を選択。

Dropboxアクセスへの許可を求める
許可を選択する

これでマウントは完了です。一見何も起きてないように見えますが、Chromebook「ファイル」アプリの左端に、Dropboxフォルダが追加されています。

ChromebookのファイルアプリにSampleフォルダが追加された
ファイルアプリの左側Googleドライブの下にDropboxが追加されている

Microsoft One Driveもマウントできる

Microsoft One Driveも同じ手順でマウントすることが出来ます。この場合は「File System for One Drive」を検索してインストール。後は案内に従っていけば完了です。

MicrosoftのOne DriveもChromebookへマウント可能

DropboxをChromebookに簡単マウント まとめ

ChromebookでDropboxをマウントすれば、ファイル共有やバックアップがより便利になります。今回紹介した方法を参考に、ぜひDropboxを有効活用してください。

  • この記事を書いた人

ともぞう

つくば在住のアラフォー会社員。他に「初心者による初心者の為のウイスキーの話など。」や「OLD ROOKIE」などを運営しています。

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