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【ネットワークファイル共有】ChromebookからWindowsのフォルダへアクセスする方法

2018年11月5日

ChromebookからWindowsのフォルダへアクセスする方法

はじめまして、Chromebookを8年以上愛用しているクロームブッカーともぞう(@tomozou3500)です。このサイトではChromebookについての情報を発信しています。

今回はChromebookからWindowsのファイルへアクセスする方法を紹介します。

Windowsの共有用フォルダに動画ファイルや音楽ファイルを入れておけば、Chromebookからそのフォルダへアクセスしてファイルの閲覧やストリーミング再生が出来るようになります。

参考

Wake on LANアプリを使用することでWindows PCを遠隔起動することが可能となり、Chromebookだけで操作が完結するようになります。スマートフォンまたはChromebookで利用可能です。

Windowsでフォルダ共有の設定を行う

初回のみ、Windowsでフォルダを共有するための設定を行う必要があります。手順は以下の通り。

step
1
共有したいフォルダを右クリック>共有タブ>共有ボタンと進み

step
2
[共有する相手を選んでください]というところでWindowsのユーザー名が表示されるのでクリックし、下の共有ボタンをクリック

これでOKです。また、後にWindowsのIPアドレスが必要なので、この時点で調べておきます。

Windows機のIPアドレスの調べ方

IPアドレスの調べ方はコマンドプロンプト(Windowsシステムツール内にあります。見つからない場合は、Windows左下の検索窓で[cmd]とタイプしてみてください)を起動し、[ipconfig /all]と打ち込みます。情報が一覧で出てくるので「IPv4アドレス」のところに表示されるIPアドレスをメモしておきます。できればIPアドレスを固定しておくのが吉です。

Chromebookの設定

Chromebook側で以下の通り進めます。

  • Chromebookにプリインストールされている「ファイル」アプリを開く
    • 青いフォルダのアイコンのアプリ。見つからないときはランチャーを起動して探してみてください
  • 右上の横3本線のアイコンをクリックすると表示されるドロップダウンメニューで[新しいサービスを追加」をクリック
    • 初回のみ[ウェブストアからインストール]を選択し「File System for Windows」をインストール
  • Windowsと接続するための情報を入力
ファイルアプリの右上から新しいサービスを追加をクリック
ファイルアプリの右上3点アイコン>新しいサービスを追加を選択
File System for windowsを選択する
File System for Windowsを選択

入力箇所は画像の赤枠で示した3つの項目。

Chromebook 「File System for Windows」に必要な情報の入力画面
表1
  • Server Host Name/IP Adress・・・Windows機のIPアドレス
  • User Name・・・Windowsのアカウント名
  • Password・・・Windowsのパスワード

ユーザー名、パスワードはWindowsでログインするときに使用しているものを打ち込みます。

入力後[Mount]をクリックすると使えるようになるのですが、次回以降入力の手間を省くため[Mount]をクリックする前に入力した情報を保持する設定をします。
まずオプション(表1の緑の矢印で示した歯車アイコン)をクリックすると以下の画面になります。

File System for Windowsデフォルト設定

ここで、Keep PasswordのところをYesにしておきます(私は設定済みなので画像ではYesになっていますが、デフォルトではNoにチェックが入っています)。Yesにチェックを入れた後、右下のCloseをクリックして閉じ、「Keep」(表1の緑枠で示したところ)を押すと、打ち込んだ情報が保存されます。

後はMoutをクリックすると、「ファイル」アプリの左ウィンドウに、共有したフォルダが現れます。これで完了。共有フォルダ内のファイルにアクセス可能となります。

次回以降は、表1の黒で塗りつぶしてあるところ(実際にはWindowsアカウント名が表示されます)をクリック>[Mount]をクリックすれば接続可能です。

File System for Windows使用感

動画ファイル「mp4」形式のものは問題なく再生可能です。avi形式も再生可能ですが、ファイルによって音声だけだったりとやや不安定。

プレインストールされている動画プレイヤーは優秀ですが、avi視聴で問題がある場合はVLC動画プレイヤーなど別途用意する必要があります。

ストリーミング再生は特に遅延などもなく、快適に再生可能です。

Chromebook純正動画プレイヤーで再生中は、[j][l]で10秒戻し・送り、[k]もしくは[space]で一時停止、[←][→]で動画の長さの約1%分の巻き戻し・早送りです。

接続できない場合

接続できない場合はWindowsのIPアドレスが変化した可能性があります。この場合は改めてWindowsのIPアドレスを調べればよいのですが、できればIPアドレスを固定しておくのが吉です。

File System for Windowsの注意点

マウントしたフォルダのファイルをChromebook側から再生する分には問題ないのですが、Windowsフォルダ内のファイルを移動しようとしたり、リネームを試みたりするとフリーズした挙句、使えなることがあります。

やらかしてしまったときは一度「File System for Windows」をアンインストールし(ランチャーにアイコンが追加されています)再インストールして設定することで再び使用可能になります。

Chromebookからどうしてもファイルの操作をしたい場合は、Chrome Remote Desktopを使うとよいと思います。

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  • この記事を書いた人

ともぞう

つくば在住のアラフォー会社員。他に「初心者による初心者の為のウイスキーの話など。」や「OLD ROOKIE」などを運営しています。

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