はじめまして、Chromebookを8年以上愛用しているクロームブッカーともぞう(@tomozou3500)です。このブログではChromebookについての情報を発信しています。
Windowsでは「エクスプローラー」、Macでは「ファインダー」でフォルダ・ファイルの管理をしますが、Chromebookでは「ファイル」というアプリが用意されています。
ところが、Chromebookの「ファイル」アプリにはゴミ箱機能がなく、ファイルを削除するとそのまま戻ってこないことになります。
Chromebookでの作業中にうっかりファイルを消去してしまったことがキッカケで、ファイルに「ゴミ箱」が追加出来ないか確認したところ、しっかりと方法がありました。
以下、Chromebookのフォルダへゴミ箱を追加する方法をご紹介します。
この機能は試験運用版なので、使用は自己責任でお願いします。
Chromebookでのゴミ箱 追加手順
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1Chromeブラウザのアドレスバーに[chrome://flags]と入力し、試験運用版機能を表示
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2最上部の検索ウィンドウで、[trash]とタイプ
[Enable Files Trash]という項目がヒットするので、[Default]と書いてあるところをクリックして[Enabled]へ変更します。
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3再起動するとダウンロードフォルダにゴミ箱が追加される
消去したファイルは一旦ゴミ箱に入り、そこからファイルを復元することが可能になります。
Chromebookのローカルデータ用フォルダに「ゴミ箱」を追加する方法 まとめ
Chromebookでローカルファイルを扱うときは、転ばぬ先の杖としてゴミ箱を追加しておいた方が安心です。