Chromebookの設定

Chromebookをお子さん向けに考えている方へ~子ども用Googleアカウントの作成方法と保護者による制限の設定方法を解説します

2020年6月17日

Chromebookの保護者による制限で設定できること

この記事のポイント

  • 子供用Googleアカウントの作成方法を紹介
  • Chromebookは保護者による制限設定が可能で安全に使用できる
  • YouTubeの制限やゲストモードの活用により、子供の安全なオンライン体験を実現できる

はじめまして、Chromebookを8年以上愛用しているクロームブッカーともぞう(@tomozou3500)です。このサイトではChromebookについての情報を発信しています。

今回は「お子さん向けにChromebookを買おうか考えている方」のための記事になります。

具体的には、

  • 子供用Googleアカウントの作成方法
  • 保護者による制限でできること

を解説します。

Chromebookはもともと小学生~高校生をメインターゲットに開発されたという経緯があるので、小学生でも使えるシンプルなUIとなっています。2-in-1でAndroidタブレットとしても使えるLenovo Ideapad Duet Chromebookを始め、子供が使用するPCとして好適なモデルも多く、お子様用にChromebookをお考えの方もいると思います。

ただ、よからぬサイトを見たりといった心配事もあると思いますので、今回は子供用Googleアカウントの作成方法から「保護者による制限」の設定項目などを取り上げてみたいと思います。

Chromebookは何齢から使える?

Chromebookはログイン時にGoogleアカウントのパスワードを入力する必要がありましたが、最近では数字6桁のPINコードによるログインが可能になりました

iPadなどで数字ロックの解除が出来るお子さんなら、Chromebookに問題なくログインできます。ログインさえ出来れば、使い方は特に問題ありません。

iPadとChromeOSでは少しUIが違いますが、ChromeOSも直観的に使用することが出来ますので、お子さんでもすぐに慣れると思います。

参考記事

Chromebookで保護者による使用制限を設定する方法

大きく分けて2つの方法があります。

  • 子供専用のGoogleアカウントを作る方法
  • 家族用Googleアカウントを作成して、保護者による使用制限を設ける方法

前者の方が制限が強いのですが、YouTubeが使えず、YouTube Kidsになってしまうなど、一部の機能が制限されます。

それぞれ見ていきます。

子供専用のGoogleアカウントを作る方法

本人が13歳以下の場合は親の承認(親のGoogleアカウントの入力)が必要です。その他は、特に大人の場合と変わりません。

Googleアカウントの新規作成方法ですが、新品のChromebookの場合は初期設定時に作成しても良いですし、一旦親のアカウントでログインした後、ユーザー(子供用アカウント)を追加してもよいです。

ユーザーの追加方法は、ログイン画面の左下の[ユーザーの追加]アイコンをクリックします。↓の画像はログイン画面でディスプレイ左下を撮影したものですが、ここに「ユーザーを追加」とあります。

Chromebookログイン画面でユーザーを追加をクリック
Chromebookログイン画面でユーザーを追加をクリック

あとは子供の情報を入力しながら手順に沿って進めていきます。

家族用Googleアカウントを作成し、制限をかける方法

次に、家族用のアカウントを使って、お子さんに使ってもらう方法です。まずはログイン画面で「ユーザーの追加」をクリックし、手順に沿って家族用のGoogleアカウントを作成します。

ログイン後、右下のタスクトレイをクリックして歯車アイコンを選択すると、Chrome OSの設定画面が表示されます。

タスクトレイをクリック、設定アイコンをクリックしてChromeOSの設定へ入る
タスクトレイをクリック>設定アイコンをクリックしてChromeOSの設定へ入る

ブラウザではなくタスクトレイから設定を開きます。一見同じに見えますが、設定できる項目が違います。

左の[ユーザー]とあるところをクリックするかスクロールダウンして、「保護者による使用制限]の項目の設定ボタンをクリックします ▽

Chromebook保護者による使用制限
ChromeOS設定で保護者による使用制限ボタンを選択

後は手順に従い設定していきます。以下、実際に設定できる項目をもう少し詳しく見ていきます。

保護者による使用制限で管理できること

保護者による設定には以下の項目があります。

Chromebook保護者による設定内容一覧

それぞれ簡単に触れていきます。

Google Playでの使用制限

一番上の「Google Playでの使用制限」からはGoogle Playストアのアプリや映画、音楽、書籍に関する設定が可能です。年齢の設定(PGガード)や購入・ダウンロードを承認制にすることが出来ます。

アプリ・ゲームと映画については年齢制限を設定可能です。

書籍・音楽については[露骨な内容を表示しない]のスライドボタンがあります。[露骨な内容]は英語でいう[explicit]の苦肉の翻訳。暴力や性的な内容を含むものという理解でよいです。

ウェブサイトの閲覧に関する設定項目

ブラウジングの設定です。設定可能な項目は

  • すべて許可
  • 成人向けサイトを可能な限りブロック
  • 特定のサイトのみを許可

の3つ。[成人向けサイトを可能な限りブロック]を選び、さらにホワイトリスト・ブラックリストを設定することが可能です。

以上の設定は「Google Family」のアプリ、またはウェブサービスからも設定が可能です。子供用アカウントを作成した後は、実際に試してみるとよいでしょう。

YouTubeについて

子供用Googleアカウントでログインした場合、YouTubeが使用不可能で、代わりにYouTube Kidsという子供向けのサービスを使用することになります

Google Playストアからのインストールができず、ブラウザからアクセスするのも不可。ホワイトリストに追加したりと色々試しましたが、無理でした。

これは視聴者(=子供)の年齢に応じて見れる動画が決まるというもの。百聞は一見に如かず、実際のウェブ版YouTube Kidを試してみて見たい動画があるかどうか、判断すると良いと思います。

親のアカウントでのログインし、子供のプロフィールを設定可能ですが、試すだけの場合はその手順をスキップしても大丈夫です。

Hikakinなどは見れるようです。

YouTubeを見る方法

見たい動画がYouTube Kidsにない場合、YouTubeを見る方法は2つ。

1つは家族用Googleアカウントを使用する方法、もう1つはゲストモードを使う方法です。

ゲストモードを使う場合はブラウザに「YouTube」とタイプする必要があります。

ゲストモードを使用不可にする設定

TverやAbema TVを見たりちょっとしたレシピを調べたりするときに役立つゲストモードですが、ゲストモードを使用されると保護者による制限が効きません。子供用のChromebookはゲストモードの使用をオフに設定しておくとより安全です。

ゲストモードを無効化するにはデスクトップ画面右下のタスクトレイから設定を開き、ユーザー項目の中に、[ゲストのブラウジングを許可する]という項目があります。ここをスライドオフすると、ゲストモードが使用不可になります。

Chromebook ゲストモードに関する設定
Chromebook ゲストモードに関する設定

子ども用Googleアカウント作成方法と保護者による制限の設定方法 まとめ

タイピングなどは速いうちに学ぶに越したことはないですし、最近はブラウザでプログラミングを学習できるサイトも多く、プログラミング学習も可能です。

フロントウェブカメラも付いているのでZoomも使用可能。子供向けのPCをお探しなら、Chromebook、一考の価値ありです。

特に子供向けモデルならミリタリーグレードの耐久性を持ち、タブレットとしても使える「ASUS Chromebook Detachable CM3」が断然おすすめです。

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  • この記事を書いた人

ともぞう

つくば在住のアラフォー会社員。他に「初心者による初心者の為のウイスキーの話など。」や「OLD ROOKIE」などを運営しています。

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