はじめまして、Chromebookを9年以上愛用しているクロームブッカーともぞう（@tomozou3500）です。このブログではChromebookについての情報を発信しています。
近年、スマートフォンとパソコン間のファイル共有はますます身近なものとなりました。しかし、従来のBluetoothやUSBケーブルによる共有は、手間がかかったり速度が遅かったりと、ストレスを感じてしまうことも少なくありません。
そこで今回は、AndroidスマホとChromebook間でファイルを簡単に共有できる「ニアバイシェア」の使い方をご紹介します。AirDropのような手軽さで、写真や動画、音楽などをサッと共有できます。。
ニアバイシェアでファイル送付する手順は以下の通り。
- 送信したいファイルを開きます。ファイルマネージャーアプリ、ギャラリーアプリ、またはドキュメントアプリなど、ファイルにアクセスできるアプリを使用することができます。
- 送信するファイルを長押しして、ファイルを選択します。複数のファイルを選択することもできます。
- シェアアイコン（三つの点があるアイコン）をタップします。
- 「Nearby Share」をタップします。近くにいるデバイスが表示されます。
- 受信するデバイスを選択します。受信側のデバイスは、Nearby Shareを有効にしておく必要があります。
- 受信側のデバイスで、「受信」をタップして、送信されたファイルを受け取ります。
以下、スクリーンショットと共に詳しく解説します。
Androidからニアバイシェアでファイルを送る手順
Androidスマホからファイルを送るときは「ファイル」アプリを立ち上げて送りたいファイルを探します。Google Photosアプリからは送信できないところがやや不満。
Nearby Shareを使用するためには、BluetoothとWi-Fiが有効になっている必要があります。また、ファイルを送信する両方のデバイスでNearby Shareが有効になっていることを確認する必要があります。
送りたいファイルを選択した状態で共有ボタンをタップ
下記画像で赤丸のところです。
[ファイルを送信]メニューから[ニアバイシェア]をタップ
見つからない場合は下へスワイプすると出てきます。
自動的に近くにあるデバイスを探し始めます。
目的のデバイス（今回はChromebook）が表示されたら、アイコン（「〜さんのChromebook」のところ）をタップ
この時点でChromebook側に「このデバイスから受信しますか？」という通知が届くので、下にある青い確認ボタンをクリックして承認。
ダウンロードが始まり、めでたくファイルが受信できました。
受信したファイルは「ファイル」アプリのダウンロードフォルダに入ります。
ニアバイシェアでAndroidからChromebookへファイルを送信する方法 まとめ
ニアバイシェアを使えば、AndroidスマホとChromebook間でファイルを簡単に共有できます。BluetoothやUSBケーブルよりも手軽で高速なので、ぜひ活用してみてください。
ニアバイシェアでファイル送付手順 おさらい
- 送信したいファイルを開く
- 送信するファイルを長押しして、ファイルを選択
- シェアアイコン（三つの点があるアイコン）をタップ
- 「Nearby Share」をタップ
- 受信するデバイスを選択
- 受信側のデバイスで「受信」をタップ
