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Chromebookで自動更新ポリシーの有効期限を確認する方法

2021年8月6日

Chromebookの自動更新ポリシーの有効期限を確認する方法

はじめまして、Chromebookを9年以上愛用しているクロームブッカーともぞう(@tomozou3500)です。このブログではChromebookについての情報を発信しています。

Chromebookはおよそ月2回のペースで最新のChromeOSに更新されてセキュリティが確保されるのですが、自動更新ポリシーの有効期間を過ぎるとChromeOSのアップデートを適応することが出来なくなります。

具体的には、以下のアップデートが受けられなくなります。

  • OSの脆弱性を修正するセキュリティアップデート
  • 新機能を追加するアップデート
  • 互換性を向上させるアップデート

つまり、自動更新ポリシーの有効期間が切れたChromebookは、セキュリティ上のリスクが高くなり、新しい機能が使えなくなり、他のデバイスとの互換性も低下する可能性があるということです。

使えなくなる訳ではないのですが、お使いのChromebookがいつまで自動更新がサポートされるのか、気になる方は一度確認してみても良いかもしれません。

自動更新ポリシーの有効期限の確認方法

自動更新ポリシーの有効期限を確認するにはまずChrome OSの設定を開きます。

画面右下のステータス領域(時計が表示されているところ)をクリック>歯車ボタンをクリック

Chrome OSの設定を表示
時計が表示されているところをクリックするとこのウィンドウが表示されます。右上の歯車アイコンをクリックします。

ブラウザの右上の3点アイコンから開くとChromeブラウザの設定。見た目はChrome OSの設定とほぼ同じですが別ものなので注意。

次に左下のメニューで[Chrome OSについて]を選択し、「詳細」をクリック(▽)

Chromebookでバージョンとアップデートの有無を確認
左下の「Chrome OSについて」をクリックし、右の「詳細」をクリック。

下記のように「自動更新ポリシーの有効期限」を確認することができます。

自動更新ポリシーを確認する
更新スケジュールの欄を見る。

以上、Chromebookでの自動更新ポリシーの確認方法です。なお、すべてのモデルの自動更新ポリシー有効期限は以下のページで確認することができます。

長く安心してChromebookを使うために自動更新ポリシーを確認して買い替え時期を検討しよう

Chromebookを長く安心して使うためには、自動更新ポリシーの有効期限を定期的に確認し、買い替え時期を検討することが重要です。自動更新ポリシーの有効期限が迫っている場合は、買い替えを検討しましょう。

  • この記事を書いた人

ともぞう

つくば在住のアラフォー会社員。他に「初心者による初心者の為のウイスキーの話など。」や「OLD ROOKIE」などを運営しています。

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